海底地形図について




 

海底地形図
カシミール3Dのツールを使用する事によって、ガーミンに海底地形図をインストールすることができます。詳しくは http://www.kashmir3d.com/ 内に説明があります。

一度に入れられるサイズに制限があるのと、地形図をBMPに変換、緯度経度を設定する。を何度も何度も繰り返し実行し、ようやく使えるようになりました。この作業は大変面倒で、もうやりたくないなぁ。(苦笑)

カシミールは、ポイントや航跡のバックアップも出来ます。ガーミンとは、大変相性のいいソフトだと感じます。




海底地形図2
インストールに成功すると上記(左)の様な海底地形図が、表示されます。因みにこの製品の液晶は3インチ程度です。ちょうど最近の携帯電話くらいのサイズかな。外部モニターを使えるといいのに・・・

所有する海底地形図の全てを、インストールしようと仕事から帰宅後、毎晩PCの前でピコピコやりました。しかし、容量が多くなり過ぎた為か?次第に動作が鈍化し、「画像が多すぎます」の意を表現する英語文字が、表示され断念しました。(何メガが限界なのかな??、この時10メガちょっとだった)

止むを得ず、必要な箇所だけ残し、全く意味の無い水深は全削除しました。(画像右)




海底地形図3
釣りをしている時の画像をスクリーンキャプチャーしました。3枚とも同じ場所です。縮尺、拡大はサクサクと軽快に動きます。

釣りをしている時は、一番右のような拡大はあまりしません。なぜならば、GPSの精度には誤差があるからです。




海底地形図4
我々が一般的に使っている、カーナビゲーションは、道路の上に、強引に合わせる機能が働いています。自宅でGPSのスイッチを入れ、拡大すると、停止しているのにも関わらず、こんなに沢山の軌跡が表示されます。

つまり船の上で、必要以上に拡大して使うことは、誤差が大きく生じてしまう為、あまり意味がないということです。

先日、日本の人工衛星「みちびき」が、大宇宙に放たれましたね。全ての機械がそのままで、この衛星の情報を拾うことは出来ないそうですが、精度が高まれば、今後ハンディーGPSの需要は益々高まることでしょう。














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